2024-12

最近、トイレに手すりを設置する家が増えていますが、実は設置場所を間違えているケースが多いんです。立ち座りを楽にするためには、手すりは便座の先端から約20〜30cm前方にあるのが理想。 手すりが、座る位置に対して「横すぎる場所」（水栓...

　玄関の上がり框（かまち）は、高さのある段差があるため、ご家庭により手すりを設置されていることもあるかと思います。 　しかし、この手すりの「位置」に注意を払っていますか？実は、よく見かける「上がり框の真横の壁に手すりを取り付ける」と...

高齢になると、家の中の段差の上り下りがつらくなることがあります。中でも**玄関の「上がり框（あがりかまち）」**は大きな課題の一つです。 リハビリ現場でも、段差昇降の練習は**「階段」よりも上がり框を意識することが重要**だと感じま...

寝室とトイレの距離は、老後の快適な暮らしに直結します。距離が短ければ移動の負担が減り、代用品による臭いや手間、自尊心の問題も避けられます。家づくりでは寝室近くにトイレを配置することをおすすめします。

　家を建てるとき、寝室とトイレの距離を考えていますか？特に将来1階に寝室を作る予定なら、トイレはできるだけ近い場所に設置するのがおすすめです！ 　なぜなら、高齢になるとトイレが近くなる人が多いからです。また、リハビリでお会いする方の...

リハビリの視点から、老後を安心して暮らせる1階生活の工夫についてご紹介します。 　年を重ねると、階段の上り下りが負担になり、転倒のリスクも増します。そんなとき、1階を生活の中心にできる間取りにしておくと安心です！ ◼️ ベッド...